SMART Clean™ for Power - CLYDE INDUSTRIES

Rich Bonacci

アフターセールス＆サービス担当副社長

リッチ・ボナッチは2022年3月、販売・アフターサービス担当副社長としてクライド・インダストリーズに入社。産業用販売とサーマル・ダイナミクスの分野で20年以上の経験を持つ。直近では、Heraeus Noblelight社でセールスおよびエンジニアリング・アプリケーションのディレクターを務めた。ジョージア大学で経済学の学位を取得。

Huiying Zhuang

東アジアマネージングディレクター

Huiying Zhuangは、新しい発電所でコミッショニングを行う、ボイラー技術者としてキャリアをスタートさせました。2004年、アトランタのクライドバーグマンに入社して以来、ボイラー効率や大気汚染防止システムなど、各種製品ラインのエンジニアリング部門および営業管理部門でさまざまな職務に就きました。2006年、Huiyingはテキサスに移り、中部地域での営業活動を指揮しました。その後、テクノロジー＆製品管理担当副社長として、メリーランド州の大気汚染防止製品部門に異動しました。2018年にアトランタに戻り、営業担当副社長に就任しました。現在の役割は、ボイラー効率のニーズに応じて、お客様に最適なソリューションを提供することです。Huiyingは、2005年にサウスカロライナ大学のムーア経営大学院で国際MBAを取得しています。また、ハルビン工科大学で機械工学の修士号と学士号を取得しています。

Ralf Pettersson

ヨーロッパおよびロシアのマネージングディレクター

Ralf Petterssonは、1995年にオーボアカデミー大学（フィンランド）で工学修士号を取得しています。その後、Hackman Industry Groupでさまざまなプロジェクトの実行役として、キャリアをスタートさせました。次に、ABB PowerやAlstom Powerで営業職やリーダーシップとして、さまざまな役割を果たしました。2008年、Swarco（フィンランド）に事業部門のマネージングディレクター（MD）として加わりました。2011年、クライドバーグマンに加わり、スカンジナビア事業のMDに就任しました。現在、マネージングディレクターとしてクライドインダストリーズヨーロッパを率いています。

Nelson Takahashi

南米マネージングディレクター

Nelson Takahashiは、マウア工業大学（ブラジル）で機械工学の学士号を取得しています。その後、IMAM（ブラジル）でプロジェクト管理の学位を取得し、ビジネスインスティテュートインターナショナル（ブラジル）で経営学修士号（MBA）を取得しました。Nelsonは、CBC Industrias Pesadasでキャリアをスタートさせ、そこでボイラー設計グループを管理し、クラフト化学回収ボイラーや発電ボイラーのプロジェクトを指揮しました。その後、2004年にクライドバーグマンブラジルに入社し、さまざまな管理職を歴任しました。現在、クライドインダストリーズブラジルのマネージングディレクターを努めています。

Agustinus Tjhay

東南アジアマネージングディレクター

Agustinus Tjhayは、国立成功大学（台湾）で機械工学の学士号を取得しています。また、オクラホマシティー大学でマーケティングを専攻し、経営学修士号（MBA）を取得しています。台湾とインドネシアで数社の製造会社に勤務したほか、米国の多国籍企業で営業マーケティングマネージャーとして勤務した経験もあります。2009年、Agustinusはクライドバーグマンインドネシアの設立に加わりました。マネージングディレクターとしてクライドインダストリーズインドネシアを率いています。

Danny Tandra, Ph.D

大統領

Danny S. Tandraは、クライドインダストリーズの最高執行責任者を努めています。Dannyは、事業開発担当副社長やテクノロジー部門の研究開発マネージャーなど、クライドバーグマンで長年にわたりさまざまな管理職を歴任しました。スラバヤ大学（インドネシア）で工学士号を取得し、トロント大学（カナダ）で化学工学の博士号を、ジョージア工科大学でMBAをそれぞれ取得しています。AICHEとTAPPIの正会員でもあります。過去に「TAPPエネルギー、回収および再苛性委員会」の議長を務め、現在はTAPPIエンジニアリング部門の副議長を務めています。

Brent Beachy

CEO

Brent Beachyは、2021年2月、クライドインダストリーズ社のCEOとして参画致しました。彼は、30年を超える産業にまつわる販売、マーケティング、運用マネジメントについて豊富な経験を持っています。
直近では、彼はシェンクプロセスの販売シニアバイスプレジデントを務め、以前はアルヴォスグループカンパニーの一つであるレイモンドバートレットスノーにてプレジデントを務めていました。Brentは経済学部をBS(理学士)の学位と共に、ペンシルベニア州ミードヴィルのアレゲニー大学を卒業し、ピッツバーグ大学にある、カッツグラジュエートスクールにてMBAを取得しました。

Roger Johnson

Director of Operations, Greensboro

Roger Johnson received his Mechanical Engineering Degree from Kitson College of Engineering Sciences in West Yorkshire, England. His career in the power industry started at Copes Vulcan as Senior Boiler Commissioning Engineer throughout the USA and Europe.

Roger continued his career with Copes Vulcan as a Senior Design Engineer working on product design and R&D for 10 years. During this 10 year period he developed the RW6 wall blower, new desuperheater for Turbine extraction system, and a specialty packing gland to contain molten salt in a valve for new design generator. Roger holds three patents with Copes Vulcan for an inline desuperheater, flexible steel seat for high pressure valves, and packing gland assembly for molten salt steam generation at Sandia National Labs.

Roger managed the Engineering department for Engineered Controls in Elon College, NC. He started Midsouth Power Equipment in 1999 for the purpose of supplying Copes-Vulcan soot blowing equipment to the power industry. Roger is the Director of Operations for the Clyde Industries Greensboro location.

	SMART制御マクロ	SMART制御コンパクト	SMART制御エリート
対象となるお客様／市場	最小ボイラー、スートブロワー25台未満、パッケージボイラー、工業用ボイラー、予算／価格重視	中型バイオマス／廃棄物発電／小型ユーティリティボイラー、スートブロワー40台以下、中価格帯、制限付き拡張性、旧コープスバルカン制御の置き換え	フルサイズユーティリティボイラー／回収ボイラー、スートブロワー多数、機能豊富、完全拡張可能
お客様にとっての3つの主なメリット	1) 業界トップの短納期（6～8週間） 2) 低コスト 3) 柔軟性と保守性	1) 複数ボイラー／ヘッダーを同時制御 2) フル機能スートブロワー制御システム（内部メモ – SMART Clean™拡張なし）	1) スートブロワーの機械的問題を効果的に解決（故障前に対処 – 停止／閉塞を回避）、予測保守 2) オープンプロトコルインターフェース 3) アップグレード可能
3つの主な機能	1) 10.4インチタッチスクリーンオペレーターインターフェース標準 2) 5つのユーザー設定可能シーケンス 3) シングルヘッダー制御（標準装備）	1) マルチタッチスクリーン（10.4～15インチ） 2) マルチヘッダー／ユニット制御（複数ボイラーを同時制御） 3) DCSインターフェース	1) SMART Clean™への拡張性 2) スートブロワー制御／ヘッダー数量無制限 3) 高度なレポート機能／監視機能 4）オープンプロトコルインターフェース
共通機能	PLCベース制御、オープンアーキテクチャ、クライドインダストリーズ標準ソフトウェアには、手動制御と順次制御、すべての標準インターロックプロトコル／保護プロトコル、すべてのプラットフォーム上に同じ基本ハードウェア設計概念が含まれます
アドオン	設置、コミッショニング、サポート

Edson Negri

オペレーション担当副社長、ブラジル

Edson Negriは、15歳のときにInternational Paperでキャリアをスタートさせました。経理部門を出発点として、後にパルプ製紙業界に重点を置いた、監査部門や事業計画部門へと進みました。この間、知識とキャリアの拡大に努め、ITや会計の技術者となり、ゲトゥリオバルガス財団（FGV）で数学を修めて、MBAを取得しました。2004年には、財務および管理マネージャーとしてクライドバーグマンブラジルに加わり、施設の成長と発展に貢献しました。2008年、Edsonはオペレーション担当副社長に就任し、UNIMEPで生産工学の修士号を取得しました。企業活動に加えて、アドミニストレーションカレッジで戦略計画および生産管理の教授も務めました。現在、クライドインダストリーズブラジルのオペレーション担当副社長を努めています。

Samir Patil

マネージングディレクター、インド

Samirは、ムンバイ大学（インド）で計装制御工学の学士号を取得しています。Samirは、合計22年の業界経験があり、そのうち11年はクライドバーグマンおよびクライドインダストリーズ米国、アトランタパルプ製紙部門で勤務していました。Samirは、SMART洗浄スートブロワーインテリジェント制御システムを含む、多くの先進テクノロジーを先導し、製品開発、プロジェクトエンジニアリング、事業開発などの部門でさまざまな管理職を歴任しました。

Dana Steine

ストラテジックアカウントディレクター

Dana Steineは、スートブロワーパーツの再生を行う小規模企業（ジョージア州ノークロス。1988年以来、バーグマン米国のパートナー）でキャリアをスタートさせました。パルプ製紙市場向けに、バーグマンRSブロワーの初期開発に関与しました。Danaは、長年にわたり製品開発部門およびフィールドサービス部門でさまざまな役職を歴任し、その後、アトランタでボイラー洗浄装置のアフターマーケットパーツ＆サービス部門のディレクターに就任しました。2011年には、クライドバーグマンアメリカのパーツ＆サービス部門の社長に就任し、電力、パルプ製紙、廃棄物発電、石油精製など、さまざまな戦略的事業分野で、スペアパーツとサービスの開発を指揮しました。現在、クライドインダストリーズのストラテジックアカウントディレクターとして、グローバルアフターマーケットの開発に重点を置き、重要アカウントの開拓を行っています。

Shane Wamsley

ゼネラルマネージャー

Shane Wamsleyは、オハイオ大学で工業技術（副専攻：経営学）の学士号を取得しています。公式にはWheeling Pittsburgh Steelとして知られる、コークス工場で夏季と冬季に勤務し、この業界でのキャリアをスタートさせました。Eickhoff Corporation（ペンシルバニア州ピッツバーグ）でキャリアを続け、機械加工、アセンブリ、品質管理を中心に技術者として勤務しました。2007年にアトランタに移り、クライドバーグマンパワーグループで品質マネージャーの職務を開始しました。プロジェクト管理部門、メカニカルエンジニアリング部門、事業開発部門でさまざまな管理職を歴任し、直近ではオペレーションディレクターを務めました。2019年、Shaneは北米におけるクライドインダストリーズのゼネラルマネージャーに異動しました。

Slawomir (Slawek) Horodyski

グループ最高財務責任者

Slawomir（Slawek）Horodyskiは、17年以上にわたり北米、ドイツ、オランダ、イタリア、ロシアにおいて財務／管理業務を指揮し、実績ある国際経験を積みました。Horodyskiは、次に挙げる学位を取得しています。ベルクアカデミーフライベルク工科大学（フライベルク（ドイツ））で国際貿易金融学の経営学修士号を、ポズナン経済大学（ポズナン（ポーランド））で国際政治経済関係学および国際貿易学の修士号を、オックスフォードブルックス大学（オックスフォード（英国））で応用会計学の優等学位をそれぞれ取得しています。ハーバードビジネススクールのリーダーシップ開発プログラム（ゲームの変革：交渉と競争的意思決定、新しいベンチャーの立ち上げ）にも参加しました。公認会計士協会のフェローでもあります。クライドインダストリーズインコーポレーテッドに入社する前は、世界最大の建築資材メーカーの1社であるXella Group（グローバル本社：デュイスブルク（ドイツ））に14年間勤務しました。現在、Slawekはクライドインダストリーズインコーポレーテッド（クリーンエネルギー生成装置のエンジニアリング、製造、サービスを行う事業会社）のグループCFOを務めています。

Dominick Garton

社長兼CEO

Dominick Gartonは、英国ケンブリッジ大学の機械工学科を卒業後、ドイツにおいてボイラーコミッショニングでキャリアをスタートさせました。その後、アトランタのバーグマンに入社し、さまざまな営業職や管理職に就きました。2004年にデューク大学でMBAを取得し、アンソニーロスカンパニーの社長に任命されました。設計／実装チームを指揮し、回収ボイラーの容量、信頼性、排出量の改善を希望するお客様に、新しい燃焼ソリューションを提供しました。2008年にアトランタに戻り、さまざまな戦略的事業分野で、クライドバーグマンパワーグループアメリカの製造／エンジニアリング事業を指揮しました。2019年には、クライドバーグマンパワーグループからのクライドインダストリーズのスピンオフを指揮し、パルプおよび発電市場における新たなテクノロジーへの取り組みを継続的に強化しました。